2017.02.25 18:58

代官山スプリングバレーブルワリー見学(太田)

代官山にあるスプリングバレーブルワリー東京は、KIRIN直営のクラフトビールのお店です。大きなレストランの中に設えた醸造設備を、ガラス越しに眺めながらビールを飲むことができます。今回、NextCommonsLabを支援していただいているKIRIN様のご厚意により、スプリングバレーブルワリーで行われている醸造を見学させていただきました。

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このレストランでは、ここで作った様々なビールを味わうことができます。日本のビール文化の枠を広げるためのKIRINの取り組みのひとつと言えるでしょう。遠野にビール醸造所を作るという我々に対しても、KIRINからは熱い支援をいただいていますが、それも同様です。

ビールの仕込みは週2回から4回、多い時で5回ぐらいあり、朝の8時半から始まります。今回はその仕込み工程をどっぷりと見学させていただきました。IMG_3727

これが、工房内部。奥にガラスタンクが二つ見えますが、左が糖化・煮沸釜で右が濾過槽。客席からもビールが仕込まれていく様子を見ることができます。手前がワールプール槽。

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こうした醸造工程をつぶさに見ることができました。また、醸造を担当する方々に質問させていただき、本当に細かいところまで教えていただきました。その厚意には、感謝しきれないほどです。

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仕込み量は300リットル。日々、大規模生産を行なっているKIRINとしては本当に小規模なのですが、相当に立派な施設です。遠野ではこんな立派な設備は買えないので、本当に羨ましい、、、

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仕込みが終わった麦汁は発酵タンクに移送され、そこでビールへの変化を待ちます。発酵タンクもガラス製のものが2基用意されており、このような光景を客席から見ることができます。

今回の見学は大変勉強になりましたが、いちばんの収穫は醸造家を始めとするKIRINの皆さんのビールへの熱い思いをたっぷり聞くことができたということに尽きると思っています。クラフトビールの様々な味のバリエーションの中で、醸造家がイメージするビールをどのように実現していくのか。その熱い語りを聴きながら味わうビールは、最高の贅沢であると同時に、「君は遠野で、どんなビールを作りたいのか」という結構シビアな問いを投げかけられている時間でもありました。

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(太田記)

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