2017.03.18 13:05

郡上八幡麦酒こぼこぼ見学(袴田)

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徹夜踊りや食品サンプルの街として知られる郡上八幡。実は日本名水100選に選ばれるほど水の街としてもよく知られています。美しい城下町にはいたるところに水路が張り巡らされており、酒造りには申し分のない環境が整っています。今回は郡上八幡で日本初となる小規模蒸留所を設立中の辰巳祥平さんのご紹介で、郡上八幡麦酒こぼこぼを見学させていただきました。

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雑貨店やバルなどが入居する歴史ある町屋「玄麟」の中にこぼこぼはあります。こちらの建物はもともと漢方堂として使われていたみたいです。

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表通りからはわかりづらいですが、こちらの小さな入り口をくぐり抜けていきます。

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さすがは食品サンプルの街。三人官女も美味しそうにビールを飲んでいました。鰻の寝床のような通路を進んでいくとこぼこぼの看板が。

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テイクアウトのカウンターもあり、夏には多くの観光客がこちらでビールをテイクアウトされるそうです。

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テイクアウトカウンターの前を過ぎると、目の前には美しい中庭が広がります。テラス席も用意されており、夏にはビールを飲むお客さんでとても賑わっているそうです。この中庭はこぼこぼ店内からも眺めるこができ、美味しいビールと美しい庭園を同時に楽しむことができます。あいにくこの日は店舗営業はお休みでしたが、通常は落ち着いた純和風な店内で、できたてのビールを味わうことができます。

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店主の松本さんにご挨拶し、醸造スペースを見学させていただきました。こぼこぼでは1F部分で仕込み作業を行い、発酵・熟成は地下室で行われています。町屋の地下室で発酵・熟成を行っているのは、日本広しといえどもおそらくこぼこぼだけでしょう。地下室は温度変化が少なく、発酵・熟成にはとても適しているそうです。

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この地下室で生み出されるビールは、どれも雑味がなくクリアな味わいで、全国に数多くのファンがいらっしゃいます。この美味しさを支えているのが、ビールの原料の9割を占めるといわれる「水」です。日本100名水に選ばれるほど美しく、美味しい水の存在が、郡上八幡でビール造りをする決め手となったそうです。松本さんからは醸造設備のお話以外にも、こぼこぼ開業時の手続きや経営面のお話など、小規模ブルワリーを開設するにあたっての様々なアドバイスをいただくことができました。体調がすぐれない中、お時間を割いていただきありがとうござました。次回は郡上踊りの時期にまた訪れたいと思います。

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(記:袴田)

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